人生クソ怯み

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前ほどラノベを買わなくなった話

ソルフです。スケベ・イラストはふぁぼしません。

 

3日ほど前に本屋でライトノベルを買いまして(FGOマテリアル5買ってたまげてたのはまた別の機会に)。

 

りゅうおうのおしごと!」というやつです。その9巻。「りゅうおう」と聞くとドラクエを連想してしまいますが、これは将棋のタイトル「竜王」の所持者が主人公のライトノベルです。テーマは家族(将棋において師弟関係はこれに例えられるらしい)ということで、ヒロインはその竜王の弟子…なのですがまあかわいいことかわいいこと。なんせ小学生。主人公の姉弟子もクソかわいいの。中学生。あと作者がかの有名な「のうりん!」の人だってのがめちゃくちゃでかいセールスポイントな気がする。パロディもストーリーも面白い。ちなみにアニメも見てラノベの方も全部読みましたが俺は将棋の知識もルールもクソもありません

 

今回は紹介記事ではないので内容は置いといて、買った当日は旧友どもと飲んでいたので帰宅時にはもう読むほどの体力が残っておらず、昨日ようやく読み終えたというわけです。

んで。これ読んでて思うようになったことが。

「昔ほどラノベ買わなくなったなぁ」

昔ってのは中学2年~高校3年までです。そんな昔でもねえや。

 

ラノベを読むようになったのは中学1年の末か2年に上がったころか。なんせ男子校に通ってたもので女子とのつながりがほぼほぼなく、ラノベみたいな激甘クソハーレム夢物語に心惹かれたものなのです。というかアニメから入ってラノベ読み始めるパターンが多かったように思います。

当時読んでたものと言えばハルヒ、バカテス、IS、これゾン、SAOなどなど…。とあるもほんの4巻くらいまでかじったっけ。新しいやつだと甘ブリなんかも読んでた。ホライゾンはあまりにも厚くて1巻上?かなんかで断念した。あれあの量で1冊で1巻じゃないのね…

まあそんなこんな、いろんなラノベ買ったり友達から借りたりしてたわけですが、今はそれほどラノベを購入していない。なんでだろうなぁと。

 

上述したとおり、ラノベを読み始めるときはだいたいアニメから入るわけですが、最近はそもそもアニメからして見てないのです。テレビ自体そんなに見なくなったのと、録画するとどっかのタイミングで見なくなって撮り溜めちゃって見る気失せたり、まあいろいろ。そのおかげでアニメに意欲的ではなくなり、最近は知らん名前の作品ばかり。ろくに興味も惹かれぬまま終わるやつです。

また、読んでて苦痛になるラノベが出てきました。上に書いた激甘クソハーレムモノ。ほら、ISとかISとかISとか。前から継続して読んでるものでも「あーうーん、ちょっと趣味に合わなくなってきたかなぁ…?」ってなるパターン。それなりに面白いはずなんだけど途中途中の展開でうーむとなるやつ。ちなみにISは2巻ほど溜めてます。読まなきゃなぁ…。

あとはそもそも新巻が来ないとか。甘ブリ。ISもそのひとつだったんだけど最近は頑張ってるみたい。言うて次の巻で最終巻という話も出ているのでまあ。読まなきゃね。

 

ラノベ、とはズレるけど「なろう」の類はアニメでも書籍化されてるやつでも手に取りづらいものがあります。なんとなく。人気があるから書籍化されたりアニメ化されたりしてるんだろうけど、どうにも…。なんかほら、二番煎じ感がね…?まあ、「俺ならあの作品をこう作る!!」とかそういうコンセプトでやってる人もいるだろうしそれはそれ。

 

 

世の物書きさんと絵師さんは積極的に中高生をブヒらせてくださいな

 

 

おわり