人生クソ怯み

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厄介ミーハーオタクあるある

ほぼ経験談

 

 ソルフです。

承認欲求のバケモノなので自分の思想に同意を得たいorブログ訪問者数を伸ばしたいといういずれかの強い意志で毎度ブログを更新し続けているわけですが、今回は前者です。

オタクの中でもまあまあな数を占めている厄介ミーハーオタクについて書こうと思います。

攻撃的な記事じゃないです。信じろ。

 

あるあるその1:流行ってるモノよりも身近な周りが食いつくモノ

厄介ミーハーオタクはなぜいろんなものに食いつくのか。それはもちろんその対象のコンテンツがそれなりに面白いからなのですが、そもそもその始点となるコンテンツは大抵「友人がどハマりしてる自分の知らないコンテンツ」です。そのいっときTLで話題になってるもの、というよりかは親密な友人が(なるべく複数人)お熱になってるもの。ミーハーは他人とのコミュニケーションのためにコンテンツを消費し始めるパターンが多いように思います。

僕の場合、今めちゃくちゃにハマってる作品のほとんどは他の友人から影響を受けて始めたものです。ガンダムは小学生の頃の友人がハマってて、DDRは高校の友人がおもろいおもろい言いながら踏んでたゲームで、プリチャンはソウルフレンドが押し付けてきたやつだけどアニメとかその辺はTL見て「あ、見ないといけないやつだ」ってなって見始めた形。おそらく自ら突き進んだ作品はポケモンくらい。

もちろんコンテンツを履修するきっかけになったのが「話題についていくため」というだけで、作品自体にもしっかり愛があるオタクが多いことかと思います。だって面白くなきゃコンテンツについていけないもの。大切な友人がどハマりしてる作品だろうが自分に合わなきゃ一口食べてペッですよ。まあその一口でなまじそれなりの知識量がついてしまうのがアレな点で、そんなペッとしたやつでも知ったもののように口を聞いてしまうのもあるあるなのかと。1周すればもう語っていいよね的風潮、あると思います。

 

 

あるあるその2:首をつっこむたびに”首を突っ込まないといけないシロモノ”が増えていく

これミーハーじゃない人類からするとマジで理解できないと思うんですけどこれはガチです。ガチ寄りのガチ。

例えば、

 

「よし、アニソンのライブにいくぞ」

→最新のヒットチャート(迫真)は一通り聞いておかないとな

→あーっとせっかくだから曲だけじゃなくアニメまで見ておこう

→なるほどなるほどメディアミックスモノか 漫画も手出さなくっちゃな なんなら外伝まであるじゃないか これもバッチリ学んでおこう

 

みたいな。何だろう、悪くいうと「これを知る、これを語るならこれも知っておかないとだよね」的な強迫観念みたいなものに襲われるというか。もちろん「やりたくてやってる」わけなので嫌々というわけではないのです。大抵はね。

とは言っても上記の例でいうと最初の目的はライブの予習なので、一通りの予習が終わってから作品の深堀に入る形になります。もちろん全曲分の作品。流石に地獄ですね。こうなることがわかってるところもあってなかなかアニソンライブには手をさせないところがあります。僕の話です。

ちなみにこれだけの量を深堀るとなるとどうあがいても履修が雑になるので各作品そのものをしっかり見るということはせずざっくり履修になります。とりあえず1周しましたぐらいの雰囲気。お前その知識量と理解度で本場のオタクとやりあうつもりか…?

 

 

あるあるその3:「別に他人に強制するわけじゃないけど、この作品知ってるならこれも見て欲しいな」というお気持ち表明を人前でやっちゃう

悲しいかな、人はそれを強制と呼ぶ。

どちらかというとミーハーじゃなくて厄介オタクっぽいけど複数作品かじってるミーハーにもやっぱり一定数いる訳で。

自身がある程度広くモノを履修してしまっている(理解が深いとは言ってない)ばかりに、外伝作品なんかもかじっちゃってて、「ああーこれニヤッとするやつじゃん!ニヤッとするやつじゃん!!」などと言いながら悶えるタイプの人間になってしまい、ついついそのニヤッとを他人に布教したくて前のめりになっちゃう、でも強制するのはあんまりだしふふーん別に強制はしないけどー♪というやつですね。ここの部分だけ見れば新興宗教のソレ。ちょっぴり信仰してみたらなんだか救われた気分になって幸せのおすそ分け〜的な。大学生はハマりやすいらしいですよ。

 

 

 

書いてて思ったこと一つ。

 

すっごい厄介ですね。

 

また締め方がわからなくなった

 

まさか引き込まれてる!?(新興宗教)

 

 

(気の抜けたトランペット)(ヤケクソドラム)