人生クソ怯み

ワクワクのもっと先へ物語は続いていくんだ twitter→@solf_poke

今更ながら新世紀エヴァンゲリオンを見た話

ソルフです。緊急事態宣言出てからお家からほぼ出てません。えらい。

 

 

タイトル通り、新世紀エヴァンゲリオンを見ました。テレビ版と劇場版。

新劇場版の方は序破の地上波放送見たり、高校の頃友達に連れられてQを見に行ったりととりあえずざっと流れは知っていたのですがその流れになった理由とか意味といったものを理解できず「雰囲気で楽しむアニメなんだな」などと思っていました。

で。このおこもり期間、何かさくっと2クールくらいで見れるおもろいアニメなんてないかな、と探していたところふっとエヴァが頭をよぎったので見てみることにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結論 雰囲気で楽しむアニメであってた

 

これファンからめっちゃ怒られそうな結論だけどでもこうなるでしょ

本作品の大ファンたる友人をして「繰り返し見れば見るほどわからなくなるアニメ」と言わしめたお話の通りで、いやわからんわからんわからん

ざっとはわかったよ

使徒ってのが(カヲルくんの「人間と使徒どっちかしか生き残れない」発言を鵜呑みにするなら)人間滅ぼして世界征服?することが目的で、

エヴァはそれに対する対抗策 と思われてたけど、その実人類を液状化してなんかうまいこと再構築しようぜっていう計画を押し進めるためのシロモノだったんでしょ

ゼーレがやりたいのはカヲルくん(アダム)とリリスをぶつけてサードインパクトを起こして補完したかったと。

ゲンドウもサードインパクトを起こすという最終的な目的は同じだったけど経路としてゲンドウ自身がアダムの要素を持つ→リリスの魂を持ったレイと融合→ユイとの再会が副次的な目的になってたと?

で、初見では「テレビ版はちゃんと補完計画が為されたけど劇場版はシンジとアスカが拒否ったから二人だけ補完されなかった」だと思ったんだけどこれテレビ版もシンジは補完されてないっぽいのね。

 

「僕はここにいていいんだ」

「おめでとう」

 

ってのは有名なシーンだったけど、これ現実に戻ることを選んだってことなのね。シンクロ率400%のときみたいにLCLに溶けてからもっかいヒトの形に戻ったと。いやこんなん一発では理解できんよ…

とにかく演出面が難しいし煽り性能が高い。これ当時映画館で見てたオタクたち何を思ったんだろう 心に刺さりすぎて考察どころじゃないでしょ

 

で。これらをみてようやく「序まではほとんど展開は同じだけど破からは同じような流れではあるけどちょくちょく違ってQで決定的に別な話になった」っていうのを理解しました。

ダミープラグの餌食になるのはトウジじゃなくてアスカ(あんなん死ぬやろと破見た時思ったけどトウジも死ななかったんだからアスカも死ななくて当然?)、初号機がシンクロ率400%叩き出して使途食ってS2機関手に入れるところが破ではシン化、でさらにこの時点で中途半端にサードインパクトを起こしてしまう(なんで?)と。しかも人々はサードインパクトの本質に気がついてないからシンジがとんでもない人殺しにしか写ってないと。それでQではあんな対応。なるほどなるほど。

これどう収拾つけるん???使徒は倒しきったからエヴァさえ破棄しちまえばフィフスインパクト以降は起こらないよねって方向性?それで「さらば、すべてのエヴァンゲリオン」?

最後のお話が出る前に見といてよかったかも。いや正直全くわかってないけど 誰か俺に解説してくれ もう雰囲気だけで楽しむでいい???

 

 

 

 

 

 

 

 

つまり何が言いたいかというと 誰か一緒に観に行こうぜ バッチリ対策していきゃ大丈夫っしょ オワリ