ソルフです。意外と悪くない馬が量産できてきて縛りなのか怪しくなってきました。独自の配合理論では?(BC馬基準で見ちゃダメ)
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前回"歴代最高の基本性能で意外と強かったけどアウトブリード重ねでなぜか体質が悪い"というノーザンサードが入厩したわけですが、今回はこのノーザンサードからの産駒をみていきます。
で、このノーザンサードと掛け合わせる種牡馬ですが
あら大変。高級種牡馬がいっぱい。
しかしながら前回のまとめから考えると、いくら高級な種牡馬を用意したところで母親が病弱であれば(?)ある程度休ませたりしないと強い馬はできないぞ…という爆弾を抱えているわけです。
というわけで間隔を開けたりとかしてやっていきたかったんですが………。
ロードカナロアといえばこの牧場だとノーザンファーストとの産駒「スカイザンクロス」がGⅢ、GⅡと勝ち上がっていった現状最強馬を排出した種牡馬です。
さらには今回の母親は基本性能(スピード、スタミナ、パワーの合計)最高のノーザンサードと期待が高かったのですが…。
牡馬。まあ、一頭目だし問題なし。
体質に言及がない。脚元は母親に続いて強い。
oh…。
ひとまずオープンクラスには行ったもののオープン内での勝ち星はなし。3勝クラスからオープンに上がるのにピーク時の能力をギリギリ使ってやっと上がれたという程度の能力。暗雲が立ち込めます。
キズナは普通に縛りなしでやっていたデータでも安定して強い馬を生産してくれる種牡馬でした。そこそこ強い馬ができてくれるといいのですが…。
牡馬。まだ二頭目なので許容範囲。
成長タイプのコメントがない以外は上のアウトザンクロスと同じ。ふむ…。
まあ許容。オープン1勝。アウトザンクロスよりかは…。
1年空けて(故意にあけたのではなく不受胎)できたもう一頭のロードカナロア産駒。こちらはどうでしょうか?
牡馬。おっと…。
今度は脚元のコメントがなし。ただ初めて晩成型が出たのでちょっと楽しみです。
GⅢを1回だけですが勝ってくれました。悪くない!けど2億は稼げないんですね…。全然放牧に行かないもので、厩務員のおっちゃんが鬼のように走らせてましたがまあこんなものです。
ついに来ました!まったく競馬を知らない自分でも知ってる超有名馬、ディープインパクトです。
本作では一回の種付で4000万飛ぶシロモノです。普通にプレイする分にはそう痛手でもないんですが今回の縛りではほとんどプレイヤーの干渉できる場所がないので資金的にはマジでキツイです。まあそう簡単に借金するような額ではなくなってきましたが…。
とにかくそろそろ牝馬が欲しい!!ここで牝馬が来てくれればめちゃくちゃ嬉しい!!果たして!!!
牡馬。ですよね。ですよねー…。
体質は良さげだけど脚元の記述がない…。体質と脚元を両立した馬ってなかなか出ないものですね。
父親似ということで、ディープインパクト側の因子のどれかが影響する以外の効果はないんですが字面からどうにも期待してしまいます。
お?
おお?
おおお???
めちゃめちゃ強い!!
GⅢ5勝、GⅡ1勝。今までも重賞を獲った牡馬はいましたがここまで勝った馬は初めてです。施設を全く建築も強化もしてないんですが、案外やれるもんですね。そろそろG1も狙えそう。
そして別に持続タイプのコメントがあったわけではないんですが、かなり長いこと戦ってくれました。素の強さが光ります。ステータス的にも戦績的にも、完全に歴代最強最優です。やっぱ代重ねるごとに強い馬が生まれてくれるで合ってたんや!!
・5頭目 ノーザンサード×ヘニーヒューズ
ここに来て400万と種牡馬の価格帯がちょっと落ちました。何せ4月不受胎からの5月種付でもうほとんどの上位馬がBookFull。さらにいえばヘニーヒューズといえば第一回のそんなに活躍できなかったサマーザンクロスの種牡馬です。う〜んどうなんだろう…?
連続で生ませてしまっている上に他と比べて低めの種牡馬。今まで生まれてきたサード産駒を考えると若干嫌な予感がします。が、牝馬が来てくれないと流石にまずい…!そんなに閲覧数のある企画ではないとはいえ企画倒れは避けたい!!
いや来るんかい!!!牝馬です。大事にしなきゃ…。
お、体質も脚元も良好。コメント的には繁殖牝馬として合格ラインです。
サイアーエフェクトの方は、なんと父母それぞれ因子が一つずつなので「父親似」の時点でパワーの因子で確定なのでした。パワーかあ…。坂のある場所で強いって感じなのかなあ。
走らせてみると他の馬と同様放牧されることなく走ってくれます。そこそこの順位にもついてくれると。しかし…。
この辺りから疲れが溜まって放牧に出されることが増えてきました。
5勝。正直セカンドの再来。オープンで1勝できただけまあ良し、とするしかない…かなあ。ぶっちゃけどこでピークが来たのかわからなかったです。多分この子もようやっとの思いで3勝クラスで戦ってたんやろなあ…。
全世代通して牝馬の能力だけ見ると強い、弱い、強い、弱いときれいにサインカーブを描いてるように見えます。う〜ん
フォースが生まれた時点ででサードを売っぱらうのもよかったんですが、牝馬1匹では繁殖牝馬まで持っていけるか怖いのでもう一頭牝馬が生まれるまで修行することにしました。この時点でサードは11歳。そして何よりこの馬は体質が弱いと。どこまで生める…?
キングカメハメハ。第二回のノーザンファーストとの産駒であるタックルザンクロスが連続生産ということもありそう強くならないまま、さらにはピーク時に屈腱炎を引き当てて引退というオチのついた馬でした。
今回もバシバシ連続生産してしまっている上に、ファーストの隔世遺伝?でサードにも体質の弱さが残ってしまっていて、状況としてはあの時とほぼほぼ同じです。嫌な予感しかしねえ〜〜〜〜
牡馬です。知ってた。
根性コメント!!このデータでは初めてのコメントです。しかしお姉さんからのコメントはこの3つのみ。あれ…体質は…脚元は…???
まさかのタックル(ファースト×キングカメハメハ)と同じく屈腱炎に。ただしこの子はピークとは時期がズレて怪我したのがちょびっと偉い。いや怪我してんじゃねえよ!!(理不尽)
あら、意外と好成績。
タックルと違ってめちゃくちゃ活躍して引退。タックルも屈腱炎になった時点で引退させずに粘ってればもうちょい活躍できたんですかね…?(できなかった気がする)
で。7頭目といきたかったんですが
ですよね。今までありがとうサード。
そしてこの今回までの馬でのブリーダーズカップを見ていただきたいんですが
フォース、まさかの戦力外です。
ちなみに総合能力に印のない子たちの中では
今回の3頭目、ヒガシノザンクロス(サード×ロードカナロア)の次と。下の上ですね。やってくれやがったなサード!!!!!(豹変)
己の能力を犠牲に、アウトブリードを重ねてもなお克服することのできなかったファーストからの体質、脚元の呪いを断ってくれたフォース。第5世代からはこれが活きてくることを期待しましょう。
期待、していいのか……………?
続く