それは4/1のこと。
世の中はエイプリルフール、人々が様々な嘘をついて楽しんでいる頃。各ソーシャルゲームではエイプリルフール企画と称して1日限りの宴が開かれていた。
俺は「あのクッソスケベなアレもなんかやってんだろw」というような感じで下心と期待を抱きつつ(久々に)ToLOVEるダークネス グラビアチャンス(以下とらグラ)を起動した。
しかし、俺を待っていたのは全く別のニュースであった…
え!?おい!!!!!お前それ冗談で言ってるんだよな!?!!?!?!? pic.twitter.com/ZLXavZeJt9
— G-ソルフ@C.W. (@solf_poke) 2018年3月31日
その瞬間は「うーん、草!w」ぐらいの勢いでいた。
しかし、サービス終了が近づくたびに俺は謎の危機感に襲われた。
「スケベなスクショを撮れるのは今のうちだぞ、こんなんしてていいのか」
こんなんとは就活とかFGOとか(これらもそこまでちゃんと取り組んではなかった)その辺である。
そんなこんなでサービス終了の約1週間前にふとこんなことを思いつく。
「キャラの親密度上げられるだけ上げてみるか」
前の記事にも書いた通り、親密度上げは非常に過酷なものであった。しかしサービス終了が確定した4月頭からは獲得親密度が10倍、サービス終了が近づいた5/16からはなんと50倍というどこぞのランチタイムも逃げ出すレベルのボーナスがかかるようになっていた。そのうえ絆上げステージが用意されているため、一回のクエストにつき25000というビビり倒すほどに親密度が上がるようになった。媚薬盛ってるでしょこれ
ちなみにクエストクリア後のドロップで媚薬が落ちる。ゲーム内でまさか実際に媚薬を盛ることになるとは…
で。親密度を上げるとなるとどのキャラから上げ始めるか、と言う話になる。このゲームでは編成できるキャラクターが自陣は3人。3人である。少なくね?
絆上げクエストもそんな難しいもんではないとはいえ下手に弱っちい奴を編成するとまあコンティニューを余儀なくされるわけで(いうてコンティニューのために用いる石を後述の親密度プレゼント祭りで750個ほど所持するハメになったのでぶっちゃけそこは困るアレではなかった)
とりあえず強いやつ2人とシコれるやつ1人で編成することにした。
強いやつ:モモ メア
シコ:古手川
※ちなみに古手川もしっかり強いコスチュームを獲得することができたのでメアの枠は後述の親密度プレゼント祭りのためにコロコロと変わることになる
リーダーはホットレースクイーン、というコスチュームのモモであるがリーダースキルが味方全体の火力を3コンボで150%、4コンボで300%、5コンボ以上で500%アップするというもの。パズルは7×6なので俺のようなへたっぴでも比較的5コンボ以上のコンボを組みやすく、他のコスと比べても倍率そのものもかなり高い優秀なものである。
このモモはいったいどんな状況か?まあうん、それは置いておこう。いいか、置いておくんだ逃げるわけじゃない
いざ親密度上げを開始してみるとびっくりするほど色んなアイテムがもらえる。正直ビビった。石とかどっさりだぜ?こんなんガチャ引き放題やんなあ?w
スタミナを回復するアイテムも貰える。マラソンランナーが水を受け取るような感覚だ
…親密度アイテム祭りのスクショがなかった。残念。でもどっさりもらえてめっちゃ草生やしてたんだ(適当)
スケベ心を燃やしてる期間中に、みゅーぽけでシビルドン1on1などというものが開催されていた。まあバキュームなフォルムになんとなくスケベ心がくすぐられないわけでもないが出る気が一切なく親密度上げだけに集中したかった俺だが、結局出させられたのであった(唐突の別記事宣伝)
スケベ心を持ったままだったのとメロメロを搭載していたのとで、相手がメスのシビルドンを使うたびに「貴様、メスだなぁ❔」とニヤニヤしてしまったのだった(いらん報告)
そんなポケモンなどはどうでもいい。俺はついに、サービス終了の前日の23時に古手川の親密度をMAXにすることに成功したのだ。大量に媚薬を盛った甲斐があった。バッチリガンギマリだぜ
— G-ソルフ@C.W. (@solf_poke) 2018年5月30日
@ToLOVEるダークネス グラビアチャンス
— G-ソルフ@C.W. (@solf_poke) 2018年5月30日
対戦ありがとうございました。いいゲームでした pic.twitter.com/0NfeIrapmq
— G-ソルフ@C.W. (@solf_poke) 2018年5月30日
しかしながらまあ、前日に終わってしまうとは思わなかった。こんなんじゃもの足りねえぜ…俺はハーレムを築き上げるんだ…!!!!
モモの親密度もマックスにしてみますか(苦行再開)
— G-ソルフ@C.W. (@solf_poke) 2018年5月30日
ということで最初から通しでスタメン入ってるモモちゃんの親密度もMAXまで粘ることにした。実際、モモと古手川の親密度の差は投与した媚薬の量の差くらいだったため、ギリギリサービス終了当日の朝7時に間に合わせる事が出来たのだった。睡眠時間?そんなものはない(言うて2時間くらいは寝た気がする)
— G-ソルフ@C.W. (@solf_poke) 2018年5月30日
おわり pic.twitter.com/iTKkvzOtdr
— G-ソルフ@C.W. (@solf_poke) 2018年5月30日
— G-ソルフ@C.W. (@solf_poke) 2018年5月30日
他のキャラまで粘る気にはならなかった。俺のやるべきことはそんなことじゃない。
サービスが燃え尽きるまで写真を撮り続けるのだ
ちなみにその日はゼミがあり、よりにもよって発表まであった。そんなものは気合で乗り切るべきこと。当時の俺はどれだけ良い写真を撮れるか、それだけを考え続けていた。
やり込んで手に入れたコスチュームやポーズ、表情、そして上手くはないが魂を込めた我が撮影テクの全てをフルに活かしてひたすらに写真を撮り続けた。
ーーーーこの日のゼミの発表資料は、ゴミだった
対戦ありがとうございました。