ソルフです。
陰キャの皆さんは普段モテてらっしゃらないんじゃないでしょうか。
女性相手に限らず複数人での会話中に特に気の利いた返しもできず苦労することもあるかと思います。
しかし、今回紹介する暗算を覚えれば、2つの数字を聞いた瞬間にその積を(ざっくりとですが)割と早いスピードで答えることができ、簡単に自分のイメージアップを図ることができます。端的に言えばモテます。
ということで今回は、日常で使えてしかもモテる「ざっくり暗算」を紹介していきます。
〜用意するもの(あると比較的楽なもの)〜
・音ゲー脳
これは音ゲーの実力があってもなくても構いません。とにかく普段から
”ハイスピの機能を使える音ゲー”
をやってください。
これはなぜかというと、音ゲーマーは
3桁までの整数(BPM) × 整数1桁と小数点第1位までの数字(倍速)
の計算が非常に得意だからです。3桁×2桁の計算時こそ日常の生活で全く役に立たないメガネ陰キャくんが唯一輝ける瞬間です。
〜手順〜
①まず日常生活において掛け算できそうな2組の数字が来るタイミングを待ちます。これはマジでお祈りゲーなので普段から徳を高めておいて、その機会が到来する頻度を上げておくとよいでしょう。
例えば今回は「幅505㎜、奥行き1550㎜」と言った数字が聞こえてきたとします。いい例題が思い浮かばなくてすごい単純な値になってしまったのは内緒です。
②2つの数字の上2桁をとって小さい方を「2桁の整数A」、大きい方を今度は上3桁を抽出して「3桁の整数B」とします。この時消滅する上3,4桁を切り捨てるか四捨五入するかはご自由にどうぞ。同時にこの時消し飛んだ桁数を覚えておきましょう。
これはなぜかというと、音ゲーマーは3桁×2桁が得意と言っても2桁の方はせいぜい5.0くらいまでしか使用しないからです(個人差)。これより大きい数字になるとクソ雑魚になるので気をつけましょう。
③AとBで掛け算をします。今回は505×15ですね。答えは7575です。ついでに小さい方の数字に1プラスして505×16をしておき(8080)その平均値ぐらい(7827.5)をとるとより近い数字に近づくかもしれません。
④②で消滅させた桁数をプラスします。782750。てか今回のケースだとまんま782750です。15と16の平均値は15.5なので当然。
⑤単位を適切なものにして、上3桁以下を全て0にして頭に"約"または頭に"ざっと"終わりに"くらい"という言葉を添えます。「ま、ざっと7800平方㎝くらいかな」
これで完成。応用編として高さを掛けてあげてもいいでしょう。やったことありませんが。
マジでこれができるとめっちゃモテます。
僕も会社の女性社員3人ほどから「めっちゃ頭の回転早い」「いい人」などの評価を得ました。彼女ができるのも時間の問題だと思います。
唐突に割り込んできてフラッシュ暗算キメるガイジはしねしねしねしねばーかおれにもイキらせろ空気よめ。この時は諦めます。交友関係を恨みましょう。
あと二つの数字の上二桁共大きい場合はガッツでなんとかしましょう。
結果：めっちゃモテる
