※神作品にいちゃもんをつけるタイプの非常に野暮な記事ですので苦手な方はブラウザバックしてください
※ガンプラは…自由だ!!!!!!!!!!!
どうも、ここ最近体重の記録しか書いてないもんで記事の書き始め方がわからないG-ソルフです。
皆さん ガンダムビルドメタバース ご覧になられましたでしょうか?まあこんな記事を読んでるガノタ諸君であればだいたい見てるでしょう。いいものですね、ビルドシリーズ…。自分も久々にガンプラ熱、そしてビルドシリーズ熱が燃えあがりましたよ。
そんなこんな、ビルドファイターズとかをまた見返してるんですが、6年前に湧いた違和感が再浮上してきまして。
「GMの逆襲の1年後にビルドバーニングをトロフィーにいれる展開、なんかおかしくない???」
↑サムネのこいつです
と、いうのも。ビルドバーニングは元々第11回世界大会にてイオリ・セイが使用したガンプラである、という設定がビルドファイターズトライにて語られています。前作、「ビルドファイターズ」本編は第7回世界大会で、外伝作品「GMの逆襲」は少なくとも第8回の前。順当にいけば第11回はイオリくんが高2のタイミングのはず。高等部の卒業式のタイミングで隠すならまだしも、中等部卒業式のタイミングで隠すとは、これはどういうことだ?????と。そんなことを6年前に思い、それからこの疑問がずっと頭を悩ませてきたのです(いつの間にか忘れてたのは秘密)
ぶっちゃけ製作陣の中でその辺の設定をすり合わせきれてなかっただけの話にしかみえませんが、ビルドファイターズの製作陣がそんなポカをするとは思いたくない。ということで今回はちょっといろいろこねくりまわしてみました。
結論から話しましょう。
ビルドファイターズトライにてビルドバーニングガンダムとして扱われていたガンプラは、正確にはビルドバーニングガンダムではなくて実はスターバーニングガンダム改だったんだよ!!!
な、なんだってーーーーーーー!?どういうことだ 俺のわかるように説明しろジジイ
冷静に考えてみればレイジと一緒に勝ち抜いた思い出の第7回トロフィーに、(レイジ向けの改修を施したとはいえ)自分だけの愛機であるビルドバーニングを仕込むか?と。仕込むならば第7回で使用したスタービルドストライクか、最後にレイジが使ったスターバーニングのはず。ぶっちゃけ思い出として仕込むならスタービルドストライク一択だろ
というか一旦トロフィーからビルドバーニングを取り出して、世界大会に出て、また仕込む、なんて面倒をするはずがないだろうと。イオリ君ならもう一個作るくらいのことするでしょ
つまり、
GMの逆襲でレイジと再会。レイジの駆るスターバーニングと激闘を演じ約束を果たす
↓
修理と同時に、よりレイジ向けの改修(とっておきのアシムレイト対応システム)を取り込んだスターバーニング改(トライにおけるビルドバーニング)として仕上げる
↓
その後レイジと会うことはなく、中等部卒業式のタイミングでスターバーニング改を(ドムの外装で隠した上で)思い出としてトロフィーに格納
↓
第11回世界大会向けにスターバーニング(および改)をベースに自分向けに調整、改修を加えたイオリ・セイのビルドバーニングを別個で製作、活躍してその存在が世に知れ渡る
↓
セカイがトロフィーからドムを発掘
という流れなのかな、と。
ラルさんがドムの中から現れたガンプラを見て「あれは…ビルドバーニングガンダム!」と言ったのは、おそらくスターバーニングよりもビルドバーニングの方が姿として近かったからそちらを連想したのでは、と。あとは直近のガンプラというのもあっただろうし。そう考えるとイオリ君のビルドバーニングはスターバーニング改の方をベースとしていたのかも?
ただ「かなり改修されているようだが、あれの原型はビルドバーニングだ」というユウマの台詞もあることから、おそらくイオリ君のビルドバーニングはスターバーニングとも、スターバーニング改とも違った姿をしていたんだとは思います。
ここで名称の点からも考えていきましょうか。
GMの逆襲時点でのイオリ君の新作ガンプラの名前はスターバーニングガンダム。ビルドバーニングガンダムという名前ではなかったのは、おそらく現実での商品展開の際に全く同一の名前のガンプラが二つあるという事態がよろしくない、かといって「ビルドバーニング(GMの逆襲仕様)」とかいうのも避けたい…というのが実際のところなんでしょうが、個人的には"自分の製作物は基本的にビルド、例外としてレイジに託すと決めたものはスターの冠名をつけている"のかな、と。
というのもビルドストライク、スタービルドストライクと続くこのビルドストライクの系譜、その次がビルドストライクコスモス、ビルドストライクギャラクシーコスモス、(メタバースまで含めると)ビルドストライクエクシードギャラクシー とスターがつくものがないんですね。そしてレイジのためのガンプラというのもこの系譜の中ではスタービルドストライクのみ。ビルドガンダムMk-Ⅱもレイジと出会った後に制作した作品とはいえ、セイ自身が操縦してたことも多かったですし…。
そんな中レイジに使ってもらうために作ったこのスターバーニングガンダムはスタービルドストライクとおなじくスターがついている、と。イオリ君自身が世界大会で使用したのはビルドバーニングでしたし。これはスターという冠名に特別な気持ちが込められている(というか込めるようになった)んじゃないかなあ…と。その辺りを考えると、やはりトロフィーに仕込んでいたものはイオリ君自身が使ってたビルドバーニングそのものではないんじゃないかなあ〜
ここからはイオリ君のビルドバーニングについての考察をしたいな、と。
トライ劇中で、第10回世界大会でサザキ君が活躍していたことが判明してるのですが、ではその時イオリ君はどうしていたのか?と。地区大会でサザキ君に負けたとは考えづらい…しかし招待枠で世界大会に出てたなら第8回でも招待されてそう…とか、そういったあたりから、毎度この大会に出てたわけではないんじゃないか?
つまり第10回は一旦ステイして、第11回のタイミングでビルドバーニングを使って暴れまわった、と。
この数年がけのビルドバーニングガンダム、実はめちゃくちゃ自分向けのすんごいシステムが積まれているのでは…???ギャラクシーコスモスさえ超えるイオリ・セイ仕様のビルドバーニングガンダム…一体どんなバケモンガンプラなんだ…???
ただトライにおけるビルドバーニングも結構シンプルな見た目をしてたので、それで「改修を加えられている」と言われるのは、イオリ君のビルドバーニングはさらにシンプルな見た目だったんですかね?ギャラクシーコスモスとか見るにイオリ君自身が扱うやつって結構派手な背負いものとかしてそうな気がするけど…アシムレイト効率を下げる代わりに火器を内臓したりしてたのかなあ
まあしかし、トロフィーに入ってたガンプラは(GMの逆襲の終わり方的に)中学生時代のイオリ君が作ったものであることは間違いなさそうなので、そこはなんというか…良かったですね。"わりと最近の世界大会で使われてたガンプラそのものが国内の大会、それも中高生の部で使われてた"なんてそんなのもうズルどころの話じゃないですし…ナーフしろナーフ(まあ中学生のイオリ君もスタービルドストライクとか作ってるわけでとんでもないバケモンであることには変わりないんですが)
ということで。このへんがスタッフのポカであれ考察通りであれ、イオリ君仕様のビルドバーニングが設定として存在していることも少なくとも事実だと思うので…
高校生イオリ君の世界大会編!!!!!!いつまでもお待ちしてます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
Q. GMの逆襲の"1年後"のテロップが間違いだったんじゃね?聖鳳学園卒業式としか書いてなかったしなんなら制作陣中高一貫の概念忘れてそう
A. そうかも
Q. イオリ君が中学卒業するまでに11回世界大会までやったんじゃね?ニルスのテンションブチ上がって1年で4回くらい世界大会開いたんやろ
A. そうかも