G-solf Advent Calendar 2021 | 13日目
マジンガーZとグレートマジンガーの区別がつかない 人類あるある
ソルフです。マジンカイザーだけはギリ区別がつきます。
netflixを昨年末辺りから契約したんですが、ヴァイオレットエヴァーガーデンを見てからろくに使ってなかったので、暇つぶしにマジンガーinfinityを見ました(今年の2月の話)
これもそこそこ面白かったんですが特に記事とか書いてなかったんで、この機会に書きます
(閃光のハサウェイとかもっと書くべき記事があるのでは…?)
結論:
意外と初見でもイケる
というか3DCGでグリグリ動くマジンガー無茶苦茶かっこいい
普通にTVアニメ版とか他の映像作品見たくなっちゃった その後(話数が短かったので)マジンカイザーも見ました(それは明日書きます)
おそらくTVアニメ版のマジンガーとグレートマジンガーの後の話?ぶっちゃけ今でもこの辺の話は見てないので全くわかりません!!!!
前提として、原子力に代わる夢のクリーンエネルギーとして「光子力」なるものがあるらしくて、それで動くスーパーロボットがマジンガーやグレートマジンガーなのだと。
で、そのマジンガーに乗ってた兜甲児って人が今や光子力周りを研究してる科学者ですよ というところまで序盤で説明してくれます。親切〜
じゃあグレートマジンガーの方に乗ってた人(剣鉄也)はどうなっているのかっていうと現役で軍属してて、グレートマジンガーで戦ってるよと。
このグレートマジンガーと剣さんが、かつてこの主人公二人組が倒したはずの機械獣軍団に襲われてどっか行ったっていうもんで、兜甲児にもう一度戦場に立ってくれないか、ということらしいです。
(学者さんに戦場に立てって無茶苦茶なことやってんなあ)
話の内容としては最初はありがちなロボットアニメのように感じてたんですが、そもそもこの倒したはずの敵が蘇ってる〜っていうのがセカイ系のお話に繋がっているらしく、急に地球(というか世界?)の存亡という話に発展していきます。正直これは無理な人は本当に無理な設定だと思う。メインターゲットのはずのおじさんたちは納得したんかなぁ…。まあ光子力もゲッター線も(素人目から見れば)似たようなもんだし、案外納得できたのかも。
その辺のストーリーとかの話はちゃんとマジンガーをわかってる方々の話を聞いた方がいいとして、表面をさらった感想をざっと書いていくと…。
3DCGのマジンガーがめちゃかっこいい。終盤の殺陣のシーンがすごい。はちゃめちゃな機動力とパワー。もちろん多少攻撃をくらったりする描写はあるんですが、速攻復活するわ即カウンターに入るわ、もう無敵。映画作品らしく迫力も素晴らしく、これは劇場で見てみたいなあと思わされるほど。きっとあのブースターさえつければグレートマジンガーも強かったんやろなあ〜〜〜
あと女性陣が可愛いですね。弓さやかも炎ジュンも大人の女性としての良さがあります(ちゃんとTVアニメ見てれば成長とかも楽しめたんやろなあ)が、リサがめちゃくちゃ可愛かった(急に美少女路線に入ったので元々のファンには不評意見の方が多いようですが…)。あと女の子がボロボロになるのが好き
グリグリ動いて戦うマジンガーだけで一見の価値あり。すけべにギャグにバチバチのロボットにと、男の子が好きな要素をたくさん詰め込んだような作品でした。
(なんかうまいことシェアできる機能が見当たらなかった顔)
ゲッターロボのジョーホーと文次も出てきてて笑っちゃった よく探せばもっとそういう隠れミッキー的なのいるんやろなぁ