G-solf Advent Calendar 2021 | 19日目
オタク㊙️情報
アニポケのヒカリとクランクランの声優は同じ
(人間サイズの時はわりと同じ声かも)
ソルフです。毎日更新企画も残り一週間。さ、魅せますか…
AdventCalendarとして書き続けてきたロボットアニメの紹介・感想のシメはご存知マクロスFです。
ライオン、星間飛行、ダイアモンドクレバス、ノーザンクロス等々…青春をインターネットに捧げてきた方ならいずれかは聞いたことがあると思います。
自分もこれらを知っていて、カラオケなんかでも歌ったことはあるもののなんと中学生の時に買ったコミカライズ1巻範囲以外、作品内容をほぼほぼ知らないと(コミカライズもアニメで見たのとちょびっと内容、細部?が違ったような…)。
そんな状態でカラオケとかで歌うのはなんか違うなぁ(めちゃめちゃ歌ってた人なみかん)ということで 、netflixで見つけたので視聴してみました。
まずいっちゃん強く感じたのは、「共存共栄に至るっていいなぁ」という点。
そもそも自分はマクロスシリーズ自体見たことがなく(愛・おぼえていますかをアニマックスかなんかで見かけて「なんだか自分勝手な女だなぁ」と思いながら別のチャンネルにした程度 誰がどう勝手だったのかすら覚えてない)、見てきた作品も大体ガンダムとか対人間のものが多く、無論和平に至るものばかりなんですが、人間以外の種と共存の道を選ぶっていう感じの話がガンダム00くらいしか経験がなかったんですね。
存在が違えど、歌でつながることができる…というのはマクロスシリーズ通してのテーマなのかな、と思うのですが、これがすごく新鮮でした。
で、そればっかりにやっぱり主要キャラクターの死はつらい。いや他の作品も同様に辛いんですがね…。戦争モノなら死人がでなきゃそれはそれで違う気もするし。でも辛いのよやっぱね〜
ミシェルよ、ミシェル。確かに主人公周りの男友達グループのどこかしらは死んじゃいそうだな、と思ってたけどミシェルお前…。あの瞬間のクランクランよ………。特に恋のいざこざが絡みまくってる周辺の話だったからこそ、ミシェルに迫っちゃったからこそ、余計に辛いよなあ…。ダイアモンドクレバスが沁みすぎる。
だからこそ、最終話のアルトにミシェルの銃が渡る瞬間のアツさがより強いものになったのだけれどもねえ。
「我らの未来を!」
「僕たちの希望を!」と来ての、
クランクランの「お前に託す!!」
の流れの美しさよ…。
あと上記のダイアモンドクレバス然り、「あっこの曲ここで使うんだ アツいなぁ〜〜〜」ってなるタイミングがそこそこあって面白かったです。歌を題材にした作品はこういう演出ができるからスゴいね。憎いね〜〜〜〜〜最終話のメドレーとかズルすぎでしょ
(netflixのカードリンクが作れないのでprime videoで代用)(prime videoでもこれはレンタル料がかかるタイプのやつ)
歌、恋の三角関係、そして友情。どれを取っても良い作品でした。
(そのうち映画も見ます)
大きくなったらオズマ隊長みてえな大人になりてえな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(クソデカ独り言)(もう十分大人になってしまっている模様)