丸番号、⑩までしかないのね(それはそう)
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前回5世代ぶりに G1馬を輩出することのできたノーザン系。今回は残る1系統、アーク系の現在の育成状況を載せていきます。
優秀な牝馬、アールトゥエンティの血統であるこの系譜は今までではダブルアークを輩出した程度にとどまっていますが今回は…?
第23世代
アークツーツー×キングカメハメハ アークツースリー
デカいだけの牝馬。輝かしいアールトゥエンティの活躍から一転、21,22世代と性能を落としていきついに23世代で破茶滅茶に弱体化しました。ギリギリ1億稼げてるし、リステッドの1勝を取っているので許容範囲ではありますが………。
第24世代
ここまで順調に性能を落としているアーク系譜。しかしながらここで起きた事件が例のノーザンニジの悲劇。ここから、単純に1,2頭牝馬を生産した中から代を重ねるのではなく各世代で最も強い性能の牝馬を出していくことにこだわり出します。
しかしながら23世代で性能を落としすぎたのが響いているのか、なかなか強い産駒が誕生しないまま時間が経過。アークツースリーの限界もかなり近づいてきている中、ようやく生まれたのがこの牝馬。
アークツースリー×クロフネ アークウェスト
(名前はに(2)し(4) -> ウェストから)
ついに来たスピード馬。
戦績は9勝と良さげに見えますが、いずれもリステッドやオープン。いかにも重賞を勝ちきれないアーク系譜らしい馬…。
とはいえ、今まで生まれてきた馬が本当に酷かったのでそんな贅沢は言っていられません(というか当時は神に感謝すらした産駒)。ここからさらに性能を上げていきたいところ…!!
第25世代
アークウェスト×シルバーステート アークスマイル
(名前はニ(2)コ(5)ニコ -> 笑顔 -> スマイルから)
せっかくのスピードを受け継がないときた(他の産駒のコメントも全部こんなもんでした)
お前、脚元強い言うとったやないか…………。
超駄馬じゃん!!!!!!
アークウェストの奮闘はなんだったのか…ちなみに他の馬もこんなもんどころかオープン行かないのがザラなレベルでした。アークウェストお前どんな繁殖能力してたらそうなるんや…
と。ディスるのはこのくらいにして、この馬にもちゃんと強みはあるのです。なんと言っても…。
実は(ノーザン系やアール系含めても)弊牧場一番最初の良母コメント馬だったりします!!ちゃんと繁殖能力自体は上がってたんやなって………。
第26世代
さあここまでパッとしない馬ばかりが生産されてるように見えますが(強いていえばアークウェストが強かったくらい?)、良母馬もきたし、もう同じような内容の羅列しかしてないし、ここいらで強い馬が欲しいところ。
アークスマイル×ヘニーヒューズ アークニーロク
コメント量こそ少ないもののスピードにスタミナがあると。こ、これは…アールワンナインあたりの強みが顕現している…!?
なんと重賞をレコード勝利!!
なんだどうした アーク系らしからぬ活躍…!!
その後も順調に勝ってくれましたが、ピークアウトし始めくらいで屈腱炎を発症。
復活後にまだ活躍できてるとは限らない(おそらくできない寄り)のでまあ繁殖牝馬にしちゃってもいいかな、ということでここで引退。
途中途中G1にも挑戦しましたがちょびっと印がつくくらいでそこまで勝ち切れる馬ではなかった模様。
まあまあ、いいのさ、ここから重賞勝利もレコード記録も当たり前にしていけばきっとG1も勝てるようになるから…。ちなみに、もちろん良母馬でした。以降の牝馬も全て良母馬です。
第27世代
・アークニーロク×サウスヴィグラス イチゲキアーク
スピードパワー気性、そして体が大きいと!!これ来ちゃいました?G1馬来ちゃいました????
あっ、ふ〜ん………。
11勝しててこれすかァ………
性能的には文句ない最強馬だったんだけどなぁ…
…そういえば、弊牧場にはカタログスペックの鬼っていうワードがあったっけなあ…。
(名前はニ(2)ナ(7)・パープルトンから)
ここに来てとんでもない出来事が。
もしかしてこの縛り史上初のバネ馬? #NintendoSwitch pic.twitter.com/DA4jqNAMnR
— G-ソルフ (@solf_poke) January 20, 2022
うっそぉ、ついにバネ馬が登場。
バネコメントは、各能力の天井がそれぞれ一定値を超えているときに出るコメント、すなわち全体的に能力が高くなる馬につくコメントです。全能力の天井が閾値を超えてる、というだけなのでぶっちゃけこのコメントがつけば確実に強い、G1も勝っちゃう!!というものでは決してありませんが、一定の能力は約束されるのである程度の活躍は期待してもいいのかなと。オープンでいくらか勝つとかね。G3くらいは取るとかね。
1歳の1~6月にランダムで表示されるコメントということで、見落としていただけで今までももしかしたら出てはいたのかもしれませんが、とにかくこのコメントを見たのは初めてでした。
そしてこの事態、何がアツいかというと「牝馬にバネコメント」という点。すなわちそれは産駒の能力にもある程度期待がもてる!!………かも???という。正直そこに影響があるのかは全くわかりませんが、この時はめちゃめちゃテンション上がりました。企画の終わりが…!!ようやっと見え始めた…!!!
と、喜んでいたのも束の間。バネ馬のくせに気性のコメントしかない、と。これすなわち、結局気性以外の能力は閾値をちょっと超えたぐらいであるということの紛れもない証拠。ちょっとテンションが下がります。「あ、これこの子はG1取れないやつだわ…」と、この時は思ったより落ち込んでたかもしれません。
ああ まあ意外とやるやん
あ〜〜〜そうよね その程度よね バネっつってもスピードもスタミナもパワーもなんのコメントもなかったもんね
日経新春杯2連覇など、思ったよりはいい戦果を残してくれました。腐ってもバネ馬ということか…
そして
良母馬!!!!!まあスマイル以降は全ての牝馬にこのコメントがついてるんでそうかなあとは思っていましたが…これは嬉しい!!
さらに
いやもう笑 こんなん終わりですやん笑
ロードカナロアの代で勝ってディープインパクトの代で勝って、2代連続G1馬輩出できますねこれね もうね、もう楽勝っすわ。気性だけのバネ馬のパープルトンでこの戦果なんだから楽勝でしょ ねえ!?
第28世代
この世代では付けられる最高額の馬がシンボリクリスエスということで、正直そこまで期待しておらず「そこそこ能力の高い牝馬が出てきてくれればいいなぁ〜」という程度。なんせ29世代と30世代でめちゃつよ種牡馬を付けられるので…。ちょっと望みを高くいうならバネ馬の繁殖牝馬が来てくれればいいなあ、なんて…。
(名前はニナ・パープルトン主導で開発されたガンダム試作1号機ゼフィランサスから)
スピード気性。そして早熟。う〜ん、スピードコメは嬉しいけど…
ですよね〜〜〜重賞勝てませんよね。8勝してるのはめちゃめちゃデカいんだけど………。
早熟馬らしくちゃんと2歳のうちにオープンクラス確定させてるのは非常に偉いものの、やっぱり微妙な性能。これがバネ良母馬産駒…???
ちなみに、これが牝馬の中で一番性能の高かった馬となります。パープルトン寿命まで使い潰したはずなんだけどなあ………。
ですが、まだこの世代には紹介すべき馬がいるのです。
あ、あれ?11…?スタミナコメがある
か、かなりのスピード…根性、気性…???
ぱ、パワーにバネ…あ、あれ?これもしかして
フルコメ!?!!?!?!?!?
バケモン来ちゃった いやシンボリクリスエス産駒よ???(実際のシンボリクリスエス産駒を中傷する目的での記述ではありません)
ところでバネって遺伝するんですね 牝馬に欲しかったなあ…。
あらららら まだ2歳も最初の最初よ それでこんな強いの?
そしてレコード勝ち
超絶連勝 う〜ん最強!w
オ〜イオイオイオイ なんだこの評価!?!!?!?G1だぞ朝日FSだぞ
こんなの勝ちに決まってんじゃん いや〜まさか30世代目まで行かずに終わるなんてびっくりだね 最高すぎじゃん…。
えっ 16 16って何
人気集まりすぎてめちゃめちゃマークされたってこと???????????ていうかNPCの馬ってマークする動きやることあるの????????????
いや この成長タイプだとこの朝日FSが最初で最後の能力ピーク時G1なんすけど
え、オワリ???????
くそっ まだだ 皐月賞で全て破壊してやる
惜しい でもまだ まだ戦えるはず…!!
ダメでした
最後の足掻きも虚しく敗北。だいぶピークアウトして上位に入れなくなった4歳のタイミングで引退。やっぱ早熟はダメなんや…。
まあでも、本当に重要なのは次の世代からなので この世代でここまで戦える戦士が出てきたことだけでも収穫です。
とでも言うと思ったか???まだいるぞ!!!!!!28世代の最強馬!!!!!!!!!
根性気性 まあまあ、気性オンリーよりかはね
おお、レコード勝利 意外とやるやん
思ったよりいい印ついてる でもドベかぁ〜
思ったよりいい印ついてる(2度目)
今度はドベじゃないぞ!!!
めちゃめちゃ印ついてる!!!
そして上位に入賞!!!!だんだん上がってきてるぞ!!!!!
うおおおおおお 印が 印がグッリグリ!!!アツすぎる!!!!!
まさかの28代目でG1馬輩出!!!!!!
次の世代でG1馬を出せれば…!!!
いやめちゃ強じゃんか 重賞しか走らんし全部1位かい
その後もいくつかレコードを塗り替えバンバン稼ぎ、ついにはバードザンクロスの戦績51戦21勝を超える最終戦績を叩き出しました。なんなら総賞金に関しては約2倍。オバケやん………。
ナスカやミルを生産できたあたり、さすがバネ良母馬アークパープルトン。果たしてアークゼフィーは母の繁殖能力を受け継げているのでしょうか…???
第29世代
アークゼフィー×ロードカナロア アークツーナイン
バネとパワー気性コメント。脚元に不安があるっていう点が非常に不安ですが、パープルトンのコメント構成にさらにパワーが加わっているので…パープルトンより上の戦果を出してくれると信じたい…!!
なんて言ってたら脚元の不安的中、3歳のタイミングで故障。運よく死にこそしなかったものの、骨折により走れない期間が。お前なんだってまたこのピークに入りそうなタイミングに…!!
4歳で復帰後、ヴィクトリアマイルに挑戦。印はそこそこ走れそうな雰囲気ですが、如何せんアエロリットやストレイトガールがヤバそうな雰囲気。さて…
ど、どっち…どっちだ…!?
勝った!!!!!!!!!!!!
ついに2代連続G1馬輩出達成です…!!お、終わった…!!
ここまで来るのに実に580時間。ゲーム内年数で234年。な、長かった…!!!
片山厩舎に絞っているので思ったより勝率は高め。その分全然G1には挑戦してくれませんでしたけどね…(挑戦してても勝ててたとは言ってない)
アークツーナインの最終戦績はこんな感じ。故障してたのもあって5歳後半まで戦っても26戦しか出来てないし、勝った試合も7勝と(他のG1馬や強力馬と比べると)少なめ。でもこの企画を終わらせてくれた功績は本当に偉い…!!!!!!
というか、何気に弊牧場で初のG1牝馬なんですね。とんでもねえな…。
と、いうことで。育成パートは終わったので後はブリーダーズカップ!!さてさて、企画終了後の最強馬リストはどういった感じなのでしょうか???
アークニーロクから左の5頭が今回歴代最強馬に追加された馬です。パープルトンは入ってないんですねえ。
こうして見てみると、1~10代目の馬が2頭、11~20代目の馬が3頭、21~29世代の馬が13頭とちゃんと代重ねの効果が出ているような気もします。まあその代に生産した頭数に比例してるような雰囲気もなくもないですが…。
なんにしても、今残ってる馬は基本的に納得のいく馬ばかりのような気がします。
なんとバードザンクロスの牙城が崩壊。G1こそ逃しましたがフルコメだったナスカアーク、G1馬ミルアークがバードやサクラから印を奪っています。ついにバードの上をいく性能の馬が出てきたか…!!
牝馬最優とされたアールトゥエンティに関しては印が何もなくなってます。アークツーナイン、恐ろしい子…!!
アスカが勝ちきったのは予想外ですが、やはりミルアークは圧倒的な性能を持っている模様。バードサクラの2強時代は終わったんや…!!
ということで、自分自身半分くらい忘れかけてましたが本企画、検証用のものなのでここで一つ結論を。
結論:2021年12月の大型アプデ後は代重ねの効果が出ているように見える
というか、あれですね。大型アプデの機能として、牝馬の繁殖能力が高いかどうかをコメントで判断できるようになったのが嬉しい。代重ねて良母を選んでるうちに良母馬しか生まれなくなっていくので、実際に繁殖能力は上がっているのかも。
ところで
このバンガイファームとは一体…???というところですが、まだちょっと個人的にやり残しているところがありまして。これを見ていただきたいのですが
前回紹介したノーザン系26世代馬、ノーザンフルと今回のミルアーク、なんとアウトブリードなんですね。というかなんじゃこのミルアークのステータス…
前回ノーザン系27世代がノーザンニーシチしかいなかったのは、ノーザンフルとミルアーク の産駒を作る前にこのアークツーナインが勝ち切っちゃったからなんですね。G1とるペースめっちゃ早いやん…。
というわけで、このノーザンフル×ミルアークの産駒でG1取れたらそれはもうノーザン系でもG1馬2代連続輩出達成で嬉しいんじゃね(主観)???ということでこちらの産駒を作っていきたいと思います。
また、アール系に関してはまだ1回もG1馬を輩出できてないので、このアール系産駒からもどうにかしてG1馬を出したいなあと思ったり。
と、いうことで次回は番外編!!もうちょっとだけ続くんじゃ。
(別にダビスタ系記事がそこそこアクセス数取れるので続けたいとかそういうんじゃないぞ!!)