アツくなれたぜ 一人じゃ出来なかった
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キリのいいところまでの育成に思ったより時間がかかってしまい、ちょっと遅くなってしまいましたが現場の育成状況を載せていきたいと思います。
全ての馬を載せると長くなってしまうので、系譜ごとに記事を出していきます。今回は17世代ノーザンアイスの子孫の系譜である「アール系譜」編です。
第23~24世代
・アールツーツー×キングカメハメハ アールツースリー
・アールツースリー×ノヴェリスト アールニーヨン
そこまで産駒の能力が高くなかった世代。
これら以外の産駒の能力もほぼ同程度で、特筆することもない悲しい時期です。アールワンナインの頃はもっと強い馬がジャンジャン産めたのに………。
(アールツースリーとかこの印だけ見るとそこそこやれそうだったんだけどなあ)
第25世代
ちょうどこの世代に差し掛かった時、前記事のノーザンニジの悲劇が起こりました。
今までは牝馬が2,3頭生まれたら、その2,3頭のうちで強い馬を「まあこいつが一番強いかな〜」などと言いながらその世代の繁殖牝馬を確定させて母馬は売り飛ばす、というようなムーブをしていましたが、この世代から
・母馬は売り飛ばさずより高い性能の馬を生産できるよう繁殖を続ける
・より強い牝馬が出てきた場合繁殖牝馬をそちらに切り替え、前の牝馬は売り飛ばしその産駒はクラブ馬に出す
といったムーブをするようになりました。
その結果できたのが…
・アールニーヨン×サウスヴィグラス アールニーゴー
まあそんなもんよね〜
アール系には珍しく重賞をとれる馬ではあった模様。そう考えるとまあ…しっかり厳選を始めた甲斐はあった…?
第26世代
この世代に来て大事件が。
2021年末にきた大型アップデートなんですが、この縛り中はアップデートを適用させないつもりでした。しかし…
ダビスタの更新を回避し続けてきたがここにきて「ソフトの更新が必要です」ときたか
— G-ソルフ (@solf_poke) December 28, 2021
同Switch内の別アカウントのダビスタデータ自動アップアップを切っていなかったことで、ダビスタのバージョンアップが強制状態に。完全にやらかしました…。そんなことってあるんけ
待った ちょっと待て配合システムの調整??? pic.twitter.com/HGI1G6L8iD
— G-ソルフ (@solf_poke) December 10, 2021
バージョン跨いじゃったら配合システムも調整されちゃってるっぽいので条件かわっちゃって検証の意味って薄いのでは…?とも思いますが、もう観念して「バージョンアップ後のゲームにおいて代重ねは有用なのか」を検証するための縛りとしてやっていくことにしました。今の大方のプレイヤーの環境もアプデ後だろうしまあ多少はね
不注意によってバージョンが上がってしまった環境、そこで生まれた馬の性能というと
・アールニーゴー×キンシャサノキセキ クラウンアール
根性〜〜〜〜〜気性にさらに根性がついてる 嬉し。
コメントの通り、根性を中心にステータスが育っていき、3歳5月には3勝をマークしオープンクラスを確定させました。そして…
おお
やってんねえ
やってんねえ!!!
超強いじゃ〜ん G1戦でこの評価はガチよ
まあ、勝てなかったんですが。なるほど、ようやく分かったのが「ある程度勝利数を稼ぐと調教師さん的にG1に挑んでいいかな判定に入る」感じなんですね…能力が高い馬なのにG1挑ませてくれないのはそういうことだったのか…。
アールトゥエンティ以上の能力を持っていたようで、めちゃくちゃ勝てていい気持ち。アプデ最高!!!!!
そして繁殖牝馬の方ですが
・アールニーゴー×ディープインパクト アールツーシックス
かのディープインパクトの産駒ということで、勝負根性全振りの馬が出来上がったわけですが気性が悪いためなかなか勝ち上がれず…。
オープンに入ったのもピークアウト直前、さらには屈腱炎を発症し、「こりゃ無理だな…」と引退を決意しました。
しかしながらディープの産駒ということもあり性能自体はアールツースリー〜アールニーゴーよりも上であり、次代の産駒にも期待が持てるものに。
第27世代
・アールツーシックス×ロードカナロア アールニーシチ
父ロードカナロア、母父ディープインパクトという付け方をしたおかげでトップクラスの性能を持ってこそいたものの、早熟馬&気性の悪さが災いしピークアウトギリギリまで3勝クラスにいた悲劇の牝馬。せっかくのスピード馬が…。
2歳児にG1戦朝日FSに挑むもその頃はまだ成長途中で8番人気の16位と、ろくに全力で戦うことができませんでした。
見てる感じ、終盤の失速感が半端ないので「スピードだけめちゃあってスタミナが足りない馬」って感じなのかも。アールやアークの系譜がカタログスペックの鬼が多いのって、もしやスタミナが釣り合い取れてなくて終盤で沈んでいくから負けちゃうってことだったり…?
しかしながら!!アプデ後の新機能"良母コメント"が出てくれました。これは嬉しい。良母を選んで繁殖牝馬にできるのめちゃめちゃいいかも。
以降の代では「良母馬かつ、その中で性能が高いもの」を繁殖牝馬に選んでいきます。
他にも強い牡馬牝馬がこの代めちゃめちゃ出ていたのですが、本記事の他世代の馬たちに押し出されて残念ながらトップクラスからは漏れてしまっていたので割愛します。アールツーシックス、いい繁殖牝馬だった…。
第28世代
・アールニーシチ×クロフネ タックルアール
えっ これだけ?俺が見逃したとかでもなく…?
アール系初の良母馬産駒に若干の暗雲が…。
立ち込むこともなかったようです。
3歳1月からオープンクラス入りし、能力をぐんぐん伸ばして重賞を連勝。アールニーシチの能力を引き継ぎつつ勝ちまくれる馬として成長しました。
惜っっっっっっし
お年を召しても強さは健在
31戦12勝というなかなかの勝率で引退。やはりG1は勝てませんでしたが、母と同等の能力を持ちながらめちゃめちゃ強い馬が出来上がりました。
(というかニーシチも本気出せばここまで戦えたかもしれないのか…)
・アールニーシチ×クロフネ エコーアール
「冗談きついなあ まあでも兄貴は全く同じコメント内容でも戦えてるからまあ…」という気持ちになれたのでタックルアールは偉大
兄タックルアールと同じくそこそこ長い期間稼ぐことのできる馬に成長しましたが、どこまでも兄と比較されてしまうのが弟の悲しいところ。タックルが偉すぎましたかねえ…。しかしながらアプデ後の環境は代重ねが有用そうに見えてきました。
では繁殖牝馬は?
・アールニーシチ×シンボリクリスエス アールニーハチ
とんだクソ馬じゃないか…(戦慄)
一応オープンクラスで2勝しているものの、能力は歴代でも中の下といったところ。コメントが3つだけというのが一番の戦慄ポイント。ホラーかな???
しかしながら、良母馬の中では彼女が一番性能が高かったのです…やっぱり馬によって強い牡馬を産める個体とか強い牝馬を産める個体とかいたりするのかなあ
第29世代
・アールニーハチ×ストリートセンス チャンスアール
コメント的にはかなり物足りない上、戦績もよろしくないものの性能的には実はトップクラスの馬です。重賞戦でも上位に入賞するなどかなり稼げている方の馬だったりする…のですが、2億届いて欲しかったなあ
恐ろしいことにこれ以上語ることがない…。これがニーハチ産駒かあ…(それでもやっぱりトップクラスの性能の持ち主ではあるんです)
・アールニーハチ×ストリートセンス アールオニク
(名前はお肉(029)から)
こ、これは…!!
アプデで追加されたらしい"かなりのスピードコメント"が来てしまいました。一定以上のスピードの際に通常のスピードではなくこちらのコメントが表示されるんだとか。これ、期待しちゃっていいやつでは…?しかもこれ牝馬だから良母馬だったら29世代、20世代でG1取っちゃうやつでは…!?
体質的に弱いとかもう気にしてる場合じゃないですねこりゃ スピードコメント一つありゃもう無双ですわ無双
そら見ろこの1位無双を(G1戦除く) さあ2週休んだし帰厩じゃオラ
えっ あっ、ふーん
まあ出走履歴を見てわかる通り、この子は1回走ったら2ヶ月間を開けないとダメなんですわね。そっかぁ〜
まあいいか ちゃんと勝ってくれるし
まあ人気通りの戦いぶりですわね
ま、まあ人気以上の戦いぶり…またずいぶん惜しいこと まあ次頑張りましょ
これで終わりなんですがね。5歳で16戦てなんやねんそれ!!!!
調教でハ行とまあまだ軽めの怪我を負ったのですが、次怪我したら終わりなんじゃないか?血統残せないんじゃないか???という嫌な予感を感じ取り引退を決意。しゃーなしの判断です。
次の世代が頑張ってくれることを祈るしかないですねえ…。
最後に毎度の歴代最強馬のブリーダーズカップを載せておきます
今回追加されたのはクラウンアールから左の6頭。アプデ後ファームの馬ですね〜
また、本企画第1回から登場し、歴代最強馬リストに居座り続けたスカイザンクロスが今回からリスト外となっています。最古参がアイスになったかあ…。
やはり性能としてはバードとサクラの2強体制は変わらない模様。
しかしながら走りを見るとクラウンもG1を取れなかったのが悔やまれるほど強いですね…。というかまあブルーもファジーもリスト外にいるんでこの最強馬リストの中でG1取ってるのバードだけなんですがねW
………終わるんか?この企画(続く)